表千家十三代家元　無蓋即中斎筆　短冊「東天紅」になります。 花押有 共箱付き 表装は、京都姉小路通りの表具店「春芳堂」によるものです。春芳堂は、京都画壇の巨匠竹内栖鳳による看板で有名なお店です。 サイズ 全体115.5cm×24cm 短冊36.3cm×7cm 短冊の部分や裏面などにシミや薄汚れなどがみられます。 即中斎 即中斎は、「現代茶道の祖」と呼ばれています。明治に生まれ、大正に生き、昭和初期に代を継いで、戦後、現代茶道を築き上げた即中斎は、3つの時代を茶と共に行きた方です。 明治34年（1901）〜昭和54年（1979）。 表千家13代。昭和13年（1938）に家元を襲名。 昭和24年（1949）に財団法人不審庵を設立。